NANATETSU ROCK FIREBALL COLUMN Vol.400


頑固七鉄コーナー400回到達記念(架空)インタビュー
「七鉄、バーチャルロックロールツアー2021年/22年度版こぼれ話」



 The-Kingファンの皆様へ。
 七鉄コラムがお蔭様で?こともあろうに痛感、じゃなくて通巻400号を迎えることになりやした。1年24回で計算すると16年強もの間連載していたことになる・・・。The-Kingのボスとファンの方々の驚異的な忍耐力、じゃなくてご厚意に感謝してドッカ~ンとビッグな企画を立てたかったものの、あんまり事を大袈裟にすると後ほど大恥をかきそうなんで、ここはひとつさりげなく400回を通過していくことにした。

 ご存知の通り「頑固七鉄コーナー」は1年以上「バーチャル・ロックンロール・ツアー」を継続させて頂いており、「400」という数字に妙に拘るよりもツアーを更に継続させて行くことの方に強い使命を感じておるんで、チョイトひと息つく休憩もかねてこれまでの「バーチャル~」を簡単に振り返ってみたい。
 通常のコラムスタイルでやると、何だか余計な決意表明、出来もしない大風呂敷を広げそうなんで、ジョーク半分の架空インタビュー形式にさせて頂いた。サラリと読んで頂いて次回以降のツアーにあらためて参加してくれ!

 


 「バーチャル~」の限界について

●たかだか1年ちょっと、連載30回未満でもう休憩って、七鉄さんもいよいよ引退ですか?

相変わらず、The-Kingが送り込んでくるインタビュワー(謎のツッコミ野郎)は手厳しいのお。架空インタビューでもやれば、ちょっとマンネリ気味かもしれない「バーチャル~」を第三者的に振り返れて、新しい掲載内容の尻尾ぐらいはつかめるかもしれんなと。

●振り返るのは「バーチャル~」よりも人生でしょ。そろそろ己の人生を深く反省した方がよろしいのでは?

・・・。

●点々打ってページの行数を稼ごうなんてセコイですよ。打つのは点々じゃなくて点滴でしょう。病院行って下さい。

先日病院行ってPCR検査受けたら「コロナ感染陰性」じゃったぞ。とりあえずわしは元気なんで本題に入らせてもらうからな!

●じゃあベタな質問からいきますが、1年以上「バーチャル~」を連載した感想は?

 まず、サンレコードやスコッティ・ムーアのサイト、また記録集「Elvis Day by day」の存在に心から感謝じゃ。これらの素晴らしい情報サイトの統合をベースとして更にわしなりの肉付けをすることで「バーチャル~」は成立しておるからじゃ。次に、ネットや文献を漁っての情報提供はどうしても精度に限界があるので、それはもう事前調査で留めるべきかと痛感しとる。わしが限界を感じておるんじゃから、ビュワーの方々も同じはずじゃ。現地調査をして、その成果をThe-Kingファンの皆様にお届けしたい。
 The-Kingファンのエルヴィス愛、エルヴィス知識は凄まじいので、彼らに心からご満足頂けるバーチャル・ツアーにしたいのじゃ。バーチャルとはいえ「ツアー」とうたっているんじゃから、土地土地の空気の香りや風の音、そこに生きる人間の息遣い、かつて“この場所にエルヴィスがいた”という気配を感じてもらいたい。それは現地調査をした上でのレポートじゃないと不可能じゃ!

●サッカーW杯日本代表は惜しくもベスト16に留まり、“新しい景色”(ベスト8進出)を見ることは叶いませんでしたが、「バーチャル~」もそろそろ“新しい景色、展開”へってことですね。

そうじゃ。「バーチャル~」にご参加頂いておる方々を、ネット上で鑑賞出来る新しい景色、新しいバーチャルワールドへとお連れしたい!

●その為には、最新の様々なネットアプリを習得して駆使しないと出来ないでしょう。

分かっとるわい!Tik Tokの存在を知って慌てているようではオハナシにならんわな。いや新しいアプリ以上に新しいアイディアじゃ。今すぐには現地調査を実行出来ないので、あらためてネット調査の限界を突破する方法を探ってみることにするわい。


 映画「エルヴィス」が「バーチャル~」継続の原動力

●なんでそこまで「バーチャル~」に熱が入っているんですか?

ネット調査とはいえ、調べれば調べるほどオモシロくてエルヴィスが益々好きになっていくから止めらんなくなった!それに映画「エルヴィス」の影響も大じゃな。ブルーレイディスクを入手して何度も見直しておるが、フツーの音楽ファンを楽しませながらエルヴィス・マニアの長年のクエスチョンをさらりと解明するシーンを良いタイミングで挿入しておる。フィルム編集責任者が監督のバズ・ラーマンだとすれば、バズのセンスは「ブラボー!」じゃ。

●クエスチョンとは?

 デビュー曲「ザッツ・オールライト」が、何故スコッティ・ムーアに「こんなの発表したら、俺たち街から追い出されるぜ」って言わせたのか?エルヴィスの歌の何処が黒人っぽいのか?何故エルヴィスの黒人っぽさが白人に受け入れられたのか?パーカー大佐流プロモーションの発想の源は何処なのか?等々、今まで理解していたようで実は理解出来ていなかったことが映画「エルヴィス」でなあ~んとなく分かった。だから「バーチャル~」の調査に益々、そして自然とのめり込む根源的なパワーを授かったのじゃ!更にThe-Kingのボスの後押しも絶大じゃな!「今回はオモシロカッタよ」、その一言がど れだけ励みになっておるか!ボスは8鉄センセー同様に根が“昭和の男”なんで滅多に他人を、じゃなくて、わしを褒めないからのお(笑)

●映画を褒めっぱなしで七鉄さんらしくないですよ。イチャモンは無いんですか?

ならば言わせてもらおう(笑)我が愛しのバーバラ・ハーン嬢の存在がクローズアップされてないことじゃ!

●“我が愛しの”って、アホかアンタは・・・

なんでそうなっちまったか、わしには分かるぞ。バーバラ嬢をきちんと演じられる知的な女優さんがいなかった、ただそれだけのことじゃ!

●あのお・・・大人の回答をして下さいよ。

ほな、もうひとつ言おう。ラスウッド・パークでのライブシーンで「本当のエルヴィスを見せてやるぜ」みたいな発言と騒動のシーンがあるな。エルヴィスの反抗的態度をちょっと誇張し過ぎの様に観えて、わしはちょっと「???」じゃったな。まあ映画だからあれでいいのかもしれんけど、あのシーンだけを切り取った映像がyou tubeにたくさんアップされているので妙に気にかかるな。でも「トラブル」を歌ったオースティンの歌唱力は白眉じゃった!実際にラスウッドパークで「トラブル」は歌われておらんはずなので、逆にオースティンの絶唱は事実云々関係なしで圧倒されたわい。


●映画についてもう一言、オースティン・バトラーの演技は?
  
文句をつけられるはずがない!ロックミュージシャンの伝記映画における歴代最優秀主演賞を捧げたいほどじゃ。ただし最晩年のエルヴィスに扮して「アンチェインド・メロディー」を歌うシーン、あれを挿入するべきだったか否かって未だに判然とせんわい。あの映像は1977年6月21日サウスダコタ州ラピッドシティでのライブ映像とのミックスじゃったが、そもそもミックスする必要があったのか、わしゃ~よぉワカラン。まあ責任の所在はオースティンじゃなくてバズ監督にあるがな。ひょっとしてオースティンの超熱演に対するバス監督からの敬意のシーンなのかもしれない。あのシーンがスムーズに観られる自分に成れる時を待とう。


 「バーチャル~」の基盤資料について

●「バーチャル~」の基礎になっているスコッティ・ムーアやサンレコードのサイトについて、もう少し詳しく紹介してください。ご存知ない方もいるかもしれないし。

 スコッティのサイト内の「Tour Dates」には、スコッティが参加した(であろう)エルヴィスの全ステージとその土地の周辺情報が掲載されておる。中には日時と場所だけで詳細記事がアップされていない場所もあるがな。
サンレコードのサイトは、エルヴィスがサンレコードに在籍した1955年いっぱいまで、可能な限り日毎のエルヴィスの動向が記録されておる。
 ただし両サイトともに、どうやら2015年前後からアップデートがされていないようじゃが、それでも相当のご苦労を重ねてエルヴィスの古い足跡を調べ上げておるので脱帽じゃよ!

●でも全文英語ですよね。

 そこがまた難儀でな(笑)最近はネット上の翻訳アプリの精度がかなり上がって助かっておるが、ネット翻訳アプリって長文になると勝手に抄訳(端折って訳すること)しちゃうんで、原文と訳文を全部参照しないと肝心なところが端折られて気が付かない場合があるんじゃよ。
 またサンレコードのサイトに寄稿しとるライターさんの中には、やたらと比喩やアメリカンジョークを連発しておるヤツがいやがって(笑)、何が書いてあるのか、何が言いたいのかサッパリ分からん記録文も結構ある。時には「ストレートに書かんかい、ストレートに!」ってイチャモンつけたくなるが、ホント学生時代に真面目に英語を勉強しておけばよかったと猛省しとるわい。

●「バーチャル~」のもうひとつの基盤「エルヴィス・デイ・バイ・デイ」についてもご紹介願います。

 これはエルヴィスが生きた42年間の日々をすべて洗い出そうとしたエルヴィス・ライフ記録集じゃ。スコッティとサンレコードのサイトに食い違いがあった場合にも大いに役立っておる。著者のピーター・ギュラルニックはこの書籍に対しては私感、評論を一切掲載せず、本人が調べ上げた事実のみを読むことが出来ることがいい。文面も完結で、翻訳アプリで対応できるので嬉しいわい!
 文字記録もさることながら、残された手紙、電報等の紙媒体の写真も豊富であり、その内容を読んでいくと「ぉおっ!」って声をあげたくなるような事実を発見出来る。地名と人物名による巻末の索引も大変有難い。

●他にも参考にしているサイトはありますか?

 割と新しい発見があるのは、名もない地方の街の地元発信サイトじゃ。エルヴィスのライブ記事が掲載された当時の新聞が掲載されておる場合もある!またお年を召した地元民のライブ思い出話が読める場合もあるので要チェックじゃ。
 しかしこの地元発信サイトって、記事にあてがわれた写真が結構イーカゲン!別の場所で撮られたマイナーな写真をチャッカリ使用しとるんでな。わしも何回か真に受けて転用してしまったから、最近は写真の転用に関しては慎重じゃ。「テメーあの写真、別の場所のもんじゃねーか!」ってクレームのメールを入れたって、「我々はあの写真がライブ時の写真なんて、どこにも記述してないですよ」とか相手にされないのがオチじゃろう。


1年以上の調査で知ったエルヴィスの様々な側面

●「バーチャル~」を連載している中で見つけた、エルヴィスの新しい魅力ってありますか?

 サンレコードからデビューした当時のエルヴィスはまだお金の無いペーペーシンガーじゃったけど、残された少ない写真を見ると全然貧乏くさくないし、いきなりオシャレだったことじゃ!モノクロ写真ながら、すごい大胆な着こなしをしていたことが十分に伝わってくる!音楽だけではなく、ファッションにおいてもエルヴィスが衝撃的な存在であったことを再認識したわい。

 その一方で「誰にでもきちんと挨拶の出来る礼儀正しい青年」「女性や子供たちにとても優しい」「お金を貸しても後ほどちゃんと返しに来た」「食事や宿泊に対して受けた恩義を後々まで忘れなかった」等々、エルヴィスの人物評価がとても高いことにも感心したわい。中にはキングと呼ばれた人物への敬意のコメントもあるかもしれんが、とにかく土地土地で同様の評判がとても多いのじゃ。

●古典的なロックンローラーの反逆とか異端児とかのイメージとは相容れないってことですね。

 そもそもエルヴィスは世の中に対する反抗なんて意識は大してなかったんじゃないかのお。世の中が勝手に反逆、反抗ってレッテルを貼ってエルヴィスを悪者に仕立て上げただけで、エルヴィス本人は着たい服を着て、歌いたいように歌ってパフォーマンスしていただけとも言えるわい。
 音楽でもファッションでもエルヴィスのモデルは黒人ミュージシャンであり、その黒人たちだって白人社会への反抗よりもまず“自分たちの音楽を披露する”って姿勢が原点じゃ。パーカー大佐も“反抗”という要素をビジネスに利用しようとした形跡はほとんど無いはずじゃ。だからエルヴィスのロックンロールに対して“反逆”“反抗”“反社会”という形容はあんまり似合わないんじゃないかのお。それは1960年代に入ってのビートルズやストーンズの時代からのロックンロールに使うべきじゃ。まあエルヴィスが異端児だったことは間違いないな。

●逆にエルヴィスに関してがっかりしたようなエピソードはありましたか?

 がっかりしたというよりも、残念というべきか、エルヴィスはアメリカでナショナルパスタイム(国民的娯楽)と言われたベースボールにほとんど興味がなかったことじゃな。ベースボール狂のわしとしてはとても残念じゃ。エルヴィスが軍役期間の休暇にグラブをはめてボールゲームに興じておる写真があるが、よぉ~くチェックしたら、使用されていたボールはソフトボール用じゃったし(笑)
 エルヴィスの遠縁にあたるカーク・プレスリー君が、1980年代にトゥペロの地元高校野球リーグで大活躍してニューヨークメッツと契約したハナシは随分前に七鉄コーナーで記事にしたが、エルヴィスとベースボールってそれ以外にはほとんど接点が見つからんな。ベースボールスタジアムでスター選手と一緒に写った写真すらない。ホント興味がなかったようじゃ。

●エルヴィスの意外性は発見できましたか?

 お酒に関するエピソードがほとんど出てこないこと(笑)飲み物のボトルを持っておる写真のほとんどはコーラ!ジャックダニエルじゃないんじゃな~。あと、どんちゃん騒ぎの類も一切出てこないな。ストーンズとかツェッペリンなんか、それだけで本を何冊も書けるほどあるのに!プレスリー一家は貧しかったものの、エルヴィスはちゃんと親の躾を受けていたんじゃろうなあと!
 そう言えば、フランクシナトラと共演したフロリダのフォンテンブルーホテルじゃが、このホテルでのライブは一度パーカー大佐がキャンセルした経緯がある。それはホテル側から莫大な損害賠償保証金を提示されたからだそうじゃ。要するにエルヴィスのライブで豪華ホテルのボールルームがメチャクチャに荒らされる事を危惧したホテル側の要求じゃ。メチャクチャにする危険性があるとされたのは、エルヴィスじゃなくて女の子の観客の方じゃった(笑)

●じゃあエルヴィスって、どうやって過酷なツアーのストレスを発散してたんでしょうね?

映画の中で、父ヴァーノンから「お前、金を使い過ぎだ」って言われるシーンがあったな。車とか土地とか豪華なプレゼントとか、大金を使いまくることが最大のストレス発散だったのかもしれん。でも死に至るほどのストレスをエルヴィスにもたらした、半ば強制労働の様なラスベガス・ロングラン・ライブをセットした大佐もマネージャーとしては問題大有りじゃがな。

●じゃあ七鉄さんは、映画のテーマ「誰がエルヴィスを殺したか?」の犯人はやっぱり大佐であると。

必ずしもそうとは言えないし、映画もそこまでは断言しておらん。エルヴィスはラスベガスというよりも、世間知らずのままミュージック・ビジネスの世界に閉じ込められたんじゃ。だから大佐との確執を法的手段を使って解決する知恵も足りなかったし、知恵を授ける人物も近寄れない環境になっていた。映画ではそんなニュアンスじゃったけど、わしも同感じゃ。

●また映画の話に戻っちゃいましたが、七鉄さん、本当は出演したかったんでしょう!

そりゃもちろん(笑)地方の老いぼれプロモーター役とか、デビュー前のエルヴィスが働いていた電気工事会社の先輩社員役とか(笑)


やはり七鉄の本望は“旅の空でくたばる”こと!

●バーチャル~の今後の展開をざっくりとお願いします。

相変わらず綿密な計画は無し!風任せで行ってみたい所、調べてみたい所に飛び込んでいくだけじゃ。わしの現実の旅と一緒じゃよ。あくまでもわしの嗜好として、フィフティーズ時代のエルヴィスの足跡を辿る旅がしばらく続くことになりそうじゃ。

●具体的なアイディアはあるんですか?

Google-earthの3D画像や動画の挿入、各ポイント毎のページ作り、各ポイント周辺の観光案内の付記、何某かの動画作成と挿入によるツアーの臨場感演出!やってみたいことを挙げていったら全部イマントコ無理な企画ばっかりで「どうしよう」感に苛まれっぱなし(笑)まあ訪ねていない場所の方がはるかに多いので、ツアーを継続しながら可能性を追求していきますわい。

●多分全部無理でしょう(笑)製作時間がかかり過ぎますよ。

まあな(苦笑)とりあえず現行スタイルで全米の全州を周り、基本データが揃ってから各州、各ポイントへの案内を充実させていく「第二弾ロケット方式」ってのも考えておる。先の長いアバウトな計画だけに、果たしていつまで命が持つか!行けるトコまで行くしかない!!ってこれまた「資金が尽きたら、その時はその時」っつう現実の旅と一緒じゃ!

●「バーチャル~」の理想形はどんな感じですか?

そりゃもうキミ、現地発信の完全動画ツアーにすることじゃ!既にアメリカ人でやっておる方がいらっしゃってわしは敬意を表しておるが、現行の「バーチャル~」での調査資料を元にすれば彼らより内容の濃い動画が作れそうじゃ!って勝手に思っておりますわい。それが実行出来たら、わしゃ~ツアー途中で野垂れ死んでもエエ。

●最近新しい動画がアップされていないってなったら、イコール七鉄さんは旅の空でくたばったってことで、とても分かりやすいですね(笑)

そんなトコで納得するな!(笑)ピンクのキャデラックにカメラをセットして移動の道中の動画もばっちり!現地で撮影しまくり、その晩は国道沿いのモーテルでバーボン飲みながら朝まで動画編集!もう考えただけでワクワクするような毎日じゃ。史上最強じゃなくて“酔狂”のエルヴィスゆかりの地巡り動画の長編シリーズじゃ!

●最後に節目の400回を迎えて、ビュワーの方にお言葉を。

 400回全部読んでおる方がたくさんいらっしゃるとは思えないし、「バーチャル~」から読み始めたって方も少なくないはずじゃ。このページを開いて下さっているすべての方々への御礼の言葉は「ありがとうございます」以外にない。ただただ、ありがとうございます、でございます!
 もう16年以上も七鉄コラムをやっとること自体が自分でも信じられんが、ひょっとして16年間で「バーチャル~」をやらせてもらっておるここ1年あまりがもっとも自分で楽しんでやっとる気が致します。今後ともThe-Kingアイテムのお買い物途中でお気軽に覗いて頂けることをお願い致します。



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