最近コブサタの諸君においても、何一つ気兼ねする事はあるまい! THE KING BRANDは
いつでも温かく諸君を歓迎するぞよ。

　日本はようやく涼しくなったようで何よりじゃな！ハロー諸君、まったく少女漫画のキャラじゃあるまいし、この年で「おめめキラキラ」って冗談じゃねーとかイライラしておる七鉄じゃ！「ジイサマよ、ブサメンに飽きて整形でもしたのか！」ってやかましーわ(笑)
実はな、光視症ってのに罹ってしまったんじゃ。夜になると右目の視界の端がキラキラしちゃって気持ち悪いのなんのって。いっそ鳥目にしてくれ！ってのは冗談じゃけど、この症状は加齢、過度のストレス、不眠、偏食なんかがもたらすらしく、視界の端でフラッシュがパシャパシャたかれているようなもんじゃ。

光視症は下手をしたら網膜剥離、白内障、失明の恐れが～って、Chat-GDTの解説を読むのが怖くなってしもうたんで、知り合いの薬剤師に相談。電話で問診してくれて、わしの生活状況からまず「カフェイン過剰摂取」「睡眠不足」「運動不足」の改善を薦められ、それでもキラキラが続くようだったら医者にいくようにと。
毎日日が暮れると視界キラキラ、フラッシュパシャパシャが始まるんで、とにかく薬剤師さんのアドバイスを守ったところ、一週間ほどしてからキラキラの頻度が下がってきてひと安心。いやあ～焦った、焦った。
ホント、歳を取ると想定外の症状が身体に出てくるもんじゃ。症状が現れた最初の晩にさっそく「視界がキラキラする」でGoogle検索したら、一発でAIサービスが解答を出してきた。決して珍しい症状ではないようなので、高齢を迎える方、高齢の方はどうぞご注意下され。

キラキラじじい状態が終息を迎えようとしておる頃、本当にキラキラした話題が飛び込んできた。今年のノーベル賞に二人の日本人が選出されたそうじゃな。お二人ともわしよりひと世代上の高齢者じゃが、いやあご立派、ご立派。日本人ってやっぱり優秀な民族なんですな。研究テーマは、わしなんぞには何だかよおワカランけど、普段日本を目の敵にしておる某近隣諸国からは羨望と嫉妬の声があがっとるらしい。
彼らはなんとかして物理学や医学の部門でノーベル賞受賞者を輩出しようとして、「一生懸命勉強して、大人になったらノーベル賞をもらおう」なんてスローガンを掲げた学習塾が少なからず存在しておるらしいが、そもそもノーベル賞って狙って獲るもんじゃない。そういう世俗的な欲望から隔絶された精神世界の中に存在しておるものじゃ。
分野を問わず、純粋に人類の平和につながる研鑽と研究を長年続けておる気高き者が評価の対象者であるだけに、何かと世知辛さが増してきた日本にとっても実に清々しいグッド・ニュースじゃな。

ノーベル賞にも音楽部門とかファッション部門とかないんか？あっ、その代わりに？ロックとかカントリーの殿堂ってのがあったな。ロックの殿堂入り第1号の布陣の中にエルヴィスが入っておったな。
そろそろサム・フィリップスみたいに、非演奏者部門でThe-Kingのボスが殿堂入りしてもおかしくない！って個人的には思っておるが、「そんなことのために仕事やってるんじゃねえ！」ってボスにどつかれそうじゃな（笑）その頑固七鉄、じゃなくて頑固一徹ぶりこそノーベル賞対象者の資格充分！諸君のフォローアップこそがThe-Kingの崇高なロックスピリッツを永遠にする原動力になるので、今回のゴージャスなタマムシ・シャツもよろしゅーな！