Horseshoe ring of ELVIS 1950年代のROCK'N ROLL STAR達は、成功するとそのステイタスとして真っ先に 「ダイヤモンドリング」を求めたというが、事の発端はやはりELVIS PRESLEYであろう。 1956年3月17日、21才のエルヴィスは、ドーシーショーのリハーサル時の合間にとある宝石商より、 人生初のダイヤモンドリングを購入した。 多くのFANが魅了されたのは、ダイヤモンドリングのそのデザインである! ホースシュー、すなわち馬の蹄鉄をモチーフにしたリングは、古くから米国ジュエリー界の モチーフとして人気が高かったもので、"幸運を呼び込むもの"として、 "幸せが到来した事を告げるもの"として認知されていた。 ELVISは1967年の自身の結婚リングとしても、このモチーフを好んでブリシラに捧げている。 国内のロックファッションブランド"THE KING"では、2008年にグレースランドに認証を受け、 決定的2種類のホースシューリングを、お求めやすいSILVER製にてリアルに再現! ELVISのファッションアイテムの1つとして、熱烈なファンの方々にご愛好頂いております。 ☆Horseshoe ring 1956 King Model 自分自身の成功の証と更なる飛躍の思いを込めこのリングを購入したことであろう。 エルヴィスのホースシューリングは同時期に発売されていたホースシューモチーフのリングとは 同じようでデザインが異なる。馬蹄のラインがだいぶ丸みを帯びている点、 リングのボディに一切彫り物等がなされていない点やボディのボリューム感。 ヴィンテージ・ジュエリーのホースシューリングで同じものが出回ったことは、今まで一度もない。 THE KING OF ROCK'N' ROLL の感覚に迫り、ロックの持つエネルギーが炸裂するかのような、 パワーと美しさを備えた伝説のリングである! 尚、エルヴィス・プレスリーが所有した現物の行方は長年謎のベールに包まれ、 「幻のHORSESHOE RING」となっていたが、メンフィスマフィアの一人、 アラン・フォータス氏が所有されていた事が判明し、その後オークションにて落札された。 ☆Horseshoe ring 1967 エルヴィス自身に更なる"幸せの到来"が訪れたのは、言うまでもなく1967年5月の自身の結婚であろう。 結婚の前に自宅グレースランドより10マイル南に位置した"Circle G Ranch" (サークルジーランチ)と いうまるで広大な公園のようなリゾート地を購入している。2つの美しい湖を持ち、 そして何よりエルヴィスとプリシラのための安全な避難所で大切な場所であった。 結婚リングは、ホースシュー内にCircle G RanchのGマークがデザインされ、 プリシラへの愛のG・HORSESHOE RINGと言えよう。後に飛行機内でベトナム帰りの賛歌隊の青年に、 その仕事の労をねぎらって捧げた事からデザインはより明らかになり、リングの側面には エンジェルの羽がデザインされている。 1973年のハワイ公演ではよりダイナミックなホースシューリングを身に付け 世界36カ国に宇宙中継をやってのけ、テネシー州メンフィスに 建つ銅像にはホースシューリングまでもがデザインされている。 ELVISが最初に身に着けたリングがホースシューであれば、 もはや幸運を呼ぶようなリングではおさまらず、 ホースシューリングこそKing of Rockn'Roll Ringと言えよう https://the-king.jp/ |
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