NANATETSU ROCK FIREBALL COLUMN Vol.276
わしの2017年度の放浪も七ヶ月目に入った。 丁度3年前にスタートした1年半の放浪も含めれば、かれこれ2年以上になるってことは前回も挨拶代わりに書いた気がするが(いかん、ボケてきたか?!)遅ればせながら、若い時分に身に付いた放浪者としての根本的なフィーリングが蘇ってきた気がしておる。 長い年月を経て再び日常と化した放浪生活じゃが、いまだにトラブル、失態とは遭遇するものじゃ。 こればかりはどんなに放浪に慣れていても、日本とは違う場所で様々な人種の者と関わっているので避けられないのじゃ。 放浪者にとって、トラブル回避法を色々模索するよりも、トラブルに遭遇した時の対処法を考えておくべきと割り切った方が賢いと言えるほど、長期放浪に大小さまざまなトラブルはつきものなのじゃ。
そこで今回は2017年の放浪中にでくわしたトラブル、失態の数々をまとめてお届けしようと思う。 日本の中だけで生活していればまず出会うことのないハプニングを多少おもしろくおかしく書かせて頂くが、“その最中”はいつも真剣に対処しておるつもりなので、「お気楽七鉄もそれなりに苦労してるんだなあ」なんてチョコットでも感じて頂ければ幸いでアリマス!
七鉄のロック回り道紀行~Vol.19
七鉄・旅のトラブル集2017年度版
■ネット予約トラブル~先方がアナログではネット予約システムも意味無し■
慣れない土地で宿を探す苦労がなくなったホテル検索サイトAgodaやBooking.comは誠に有難い。 事前に移動する日付、場所、宿泊数、人数を入力すれば該当する宿がずらりと紹介される。 その中から予算に見合った宿をチョイスして予約するだけなんで本当にラクチン。まあ写真とレビューしか宿の内容を確認できないマイナスポイントはあるが、見知らぬ場所で自分の足で探す労力を考えるとこのシステム(アプリ)に抗うことはもはや出来んな。
実はこのチョー便利なシステムにも盲点があった。 つい先日予約先の宿に到着してみたら、フロントのおばあちゃんがPC操作に不慣れであり、部屋の予約状況を確認出来ないんじゃな。 どんなに便利なネット社会になっても、お相手がアナログじゃなあ~。 あげく「本当に予約したんですか?」って言われてしまい、スマホに保存してある英文の「予約表」を見せたが、おばあちゃんは英語は話せても読めない・・・電話で誰かを呼び出しており、約30分後にお孫さんらしき人がやってきてわしの予約表を確認してようやくチェックイン(笑)大きなトラブルにはならなかった。
しかし予約状態を把握できていない宿ってのは、部屋が空いていたら飛び込みの客をどんどん入れてしまうものじゃ。 案の定、翌日チェックインしに来た白人さんカップルはおばあちゃんとモメテおった。 空き部屋が無いようなのじゃ。こういう場合は別の宿を紹介されるんじゃろうが、更に宿代の差額とかでモメルんじゃろうな~。
後ほど発覚したんじゃが、わしがチェックインした時も実は満室状態であり、当てがわれた部屋は従業員用の部屋だったらしい(笑)道理でネット写真とは違い過ぎる狭苦しい部屋だったわけじゃ。 おばあちゃんの娘がこっそり「ごめんなさい」って謝っておったよ。まあお年寄りに慣れないPC業務をやらせる方にも問題があるわな。手の空いておる身内の誰かに店番を任せてしまう、一族家族経営の安宿ならではのエピソードかもしれん。
■チェックアウト・トラブル~突然の心当たりのないクレーム請求「クリーニング代を払え!」 ■
ホテルがらみのトラブルをもうひとつ。 これは友人が目の前で遭遇したトラブルじゃが、わしは長いドミトリー生活に多少疲れてき たので、先日一泊40ドルの中級ホテルに2泊した時のこと。 そのホテルで知人と落ち合い、チェックアウトも同時じゃったが、知人は突然「使用済みバスタオルの汚れがヒドイからクリーニング代を20ドル払うように」とフロントから請求された。
わしもビックリしてしまい、二人で友人が泊まった部屋に戻ってバスルームを確認すると、バスタオルに口紅や化粧を落とした跡がベットリ残っておった。しかし彼は昨晩部屋に“その手の女性”を呼んでいないし、彼自身も女装の趣味なんかない。 清掃係とフロントがグルになっての言いがかりじゃろうか。
「女性を部屋に呼んだのならフロントに記録が残っているはず。 しかしそんな事でクリーニング代が別途かかるなら、宿泊規定を見せてくれ。 マネージャーを呼んでくれ」と、下手くそな英語で伝えると、フロントは渋々引き下がった。
聞けば、知人は以前からそのホテルを利用するたびにほぼ毎晩のように女性を部屋に連れ込んでおり、ホテル側からあまりいい顔をされていなかったようだ。 しかも日本人は強引にクレームをつければ「すぐ払う」とナメラレテいたんだろうと。 空港行きのタクシーをフロントに手配済だったので、時間的余裕が無くて気が急いでいるところを狙われたのかもしれない。
皆様、海外での夜遊びはほどほどにしましょうね。堅苦しい規定は無くとも、誰かの心象を害して思わぬ嫌がらせを受けることは往々にしてアリマス!
■ 飛行機搭乗後の座席トラブル~有料指定席に見知らぬ男?! ■
先日LCC(エアアジア)にてバンコクからミャンマー・ヤンゴンへと移動したが、バンコクの空港で飛行機に搭乗した時のハナシじゃ。 わしはネット予約の際に通路側のシートを有料でキープしておったが、いざその座席に行くと見知らぬアラブ系のオッサンがふんぞり返っておった。 わしは自分の座席番号カードを彼に見せて丁重に移動をお願いしたのじゃが、彼は「わしは女房の隣の席に座りたい。 座席を交換してくれ」と自分の座席番号カードをわしに渡そうとした。 どうやら彼らは搭乗手続きが遅くて夫婦隣り合わせの席が確保できなかったようなのじゃ。
座席を交換するなんて事は造作もないことじゃが、わしは有料でその席を買っておいたので「はい、そうですか」とはいかない。 その旨をお相手に伝えると「そんなことはわしらには関係ない!」と突っぱねるので、「それなら、私が払った座席指定料を頂けますか?」と言うと「今現金を持ってない」とのたまいやがった。
そのエラソーな態度と言い方にムカツイタわしは思わず「立て、コノヤロウ!」とシャウトしたってのはジョーダンでありまして(笑)、語気を少々強めて「OK、フライトアテンダーを呼ぶから、あなたが正しいか、私が正しいか、ジャッジしてもらおうじゃないか」と反論してから、故意に大声でフライトアテンダーを呼んだ。
すると突然クソジジイの奥様が立ち上がり、わしに謝りながらお財布を出してきた。 その奥様の態度に免じて無料で席を譲ってやったが、どーしてアラブ人とかインド人って自分の希望を通す時にああもエラソーなんかいな! 腹の虫が完全に収まらないので、最後にクソジジイに対して「オマエに譲るんじゃないぞ。 奥様に譲るのだ。 分かってるな!」と目力(めぢから)も発揮しながら言ってやった。 誰か動画で撮影していてくれなかったかのお~なんちゃって!!
どんな時にも冷静に。 特に東南アジアでは滅多に怒ってはならない。 我慢していれば解決策がむこうからやって来る場合が多いのじゃ。
■ 入国管理窓口でのトラブル~リターン・チケットを見せろ! ■
大概の国では、空路での入国条件の中に「リターンチケット(その国を出国するエアチケット)の所持」が義務付けられておるが、これは表向きの条件。 実際にリターン・チケットの提示を入国管理窓口で求められたことはわしは一度もない。 ところが先々月にベトナムに入国する際に初めてくらった!
「ベトナムでバスチケットを買ってから、陸路でカンボジアへ抜ける」と何度言っても「リターンチケットを見せろ」の一点張り。 更に「バスって何だ?」「陸路?なんで空路じゃないのだ」と子供じみた言いがかりをつけてくる。 多分入管担当者との押し問答は10分ぐらい続き、一向に埒が明かない。
「ははあ~ん、こりゃ賄賂出せってことだな」と理解した。 またその場で係員指定の高い航空券をネットで強制購入させられたハナシも聞いておる。 そう簡単にその手に乗ってたまるか!ってんで、少々思案した末、半年前に陸路でベトナムからカンボジアへ抜けた事を証明する「出国スタンプ」がパスポートに押されておるからそれを見せて、「今回も同じパターンだ」と強調したら、係員は渋々?入国スタンプを押してくれた。 賄賂が奪えずがっかりしてミスったのか、その係員の手書きの滞在期日が間違っており、規定の14日分より2日分多い日付になっておった(笑) まずは、何事も冷静に。 とにかく冷静に、じゃ!
なお旅の鉄人によると、こういう場合に備えて、以前に使った同国からの出国エアチケットの予約表データがあれば、それを画像加工ソフトで日付と便名を書き換えて保存しておけばいいと。 う~ん、これはある意味で「公文書偽装」みたいな罪になるので、あまりやりたくない!
■ 長距離バス・トラブル~トランクに隠れている荷物切り裂き野郎 ■
これはタイ国内において最近大問題になっておるトラブル。 わしはまだ被害に遭っておらんけど、旅仲間は何人もやられておる。 長距離バスの場合、大きな荷物は車体の横から扉を開閉する大きなトランクに詰め込まれるが、ここにバス会社とグルの盗人が忍び込み、布製バッグを切り裂いたり、トランクのカギをこじ開けたりして金品を盗むという手口。
目的地に着いて自分の荷物をチェックすればすぐに判明するが、既に泥棒作業は終了しており、当のバスの運転手や添乗員は知らぬ存ぜぬ。 保証制度も無い。 一旦旅を中断して、バスに乗り込んだ地点まで戻ってからバス会社にクレームを入れなければならないから実に面倒なようだ。
この長距離バス荷物切り裂きトラブルが多く発生するバスは、公営のバス会社よりも安価な、私設トラベルエージェントから派遣されるバスに多いらしい。 被害に遭った知人によると、深夜に不自然に何回もバスが停車したという。 恐らくトランク内の暑さと酸欠状態の為に盗人が何人も入れ替わっていたのだろうと。まさに集団盗人軍団の仕業なのだ。
この手のトラブルを避けるには、長距離移動バス(特に深夜バス)を利用する場合、ケチって安易に安いチケットを買わないこと。 またトランクに預けるバックパック内に絶対に貴重品を入れないこと。 わしは、被害頻発のハナシを聞いて、バックパックを止めてアルミ製の二重キー式のトランクにした。アルミ製トランクでも、最近は重量を軽くするために上下接合部分が布製チャックになっとる物があるが、あれは布製部分が簡単に切り裂かれてしまうので要注意。
■ ひったくりトラブル~あまりにも多すぎるカンボジアのひったくり野郎 ■
少し前にトップページの「七鉄番外編」でも書いたが、とにかく現在のカンボジアではひったくり事件があまりにも多過ぎる! 昼だろが夜だろうが、大通りだろうが裏通りだろうが関係無しに出没する。 バイク2人乗りの場合も1人乗りの場合もある。 前から後ろから左から右から、もうやりたい放題、仕事をしていないカンボジア人が片っ端から外国人旅行者を付け狙っているとしか思えないほど、その被害の数は尋常じゃない。 ちなみにベトナムにおいては、ひったくり件数はカンボジアほど多くはないが、女性犯が結構いる!
スマホでGPSマップを確認しながらフラフラしていたり、ショルダーバッグを肩に軽くひっかけていると狙われ易いが、最近では結構スピードを出しながらバイクで近づいてきて、斜めにたすき掛けしているショルダーバッグを強引に引っ張って、ダメ元でも、狙った相手を道路に叩きつけてでも奪おうとするトンデモネー荒っぽい野郎もいる。 まったく小さなバッグひとつでも持ち歩けなくなってしまったようだ。 パスポート、スマホ、現金は、腹巻にでも挟むしかなさそうだ!
わしは運よく未遂を3回くらっただけで実害はないが、一度かなりのスピードで近づいてきたバイクに対して「来たな」と直感したんで、バイクが真横を通り過ぎる瞬間に体をねじりながら、たすき掛けしているバッグのストラップを犯人の手がかからないように右手でガードしたんじゃが、タイミング悪くバイクのハンドルがわしの右手甲に激突! その場で手の甲の皮膚がざくっりと割れて、マジで骨折したんじゃないかってほどの激痛が走った。 どうやら強度の打撲で済んだようで骨に異常はないが、今も右手甲にはその時の傷が生々しく残っておるわい。
ひったくり対策ってのはそれなりにあったんじゃけど、犯行するヤツラもその裏にまわってこちらの虚を付いてくるから余計にムカツク。 わしら貧乏旅行者は、徒歩1時間以内で行ける場所ならどんどん自分の足で移動するから、当然その間を狙われる。 これからは余程の短距離移動ではない限り、バイクタクシーや4人乗り乗り合い自動車(トゥクトゥク)を利用するしかないのだろうか・・・。(右写真は、プノンペンの日系ホテル前に掲げられた注意喚起のボード)
■番外編/ドミトリーのオゲレツ・トラブル~ついに遭遇した酔っぱらい男の夜這い騒動?!■
最近は東南アジアのドミトリーでも男女混合部屋が多い。 平たく言えば、同じ部屋の中で世界の何処から来たのかもしれない異性同士が寝泊まりしておるのじゃ。 常識的に考えて、男性よりも女性の方が嫌がるだろうから、そんなに女性と鉢合わせする機会は多くはないだろうとタカをくくっていた。
ところが最近の女性ってのは、この手の警戒心が薄いのか、平気で男女混合ドミに入り込んでくる場合が少なくない。 こんな生活スタイルを続けていれば、いつかは「酔っぱらい男が、夜中に女のベッドに乱入する事件」に出くわすに違いないと誰もが思うだろう。 わしもある程度覚悟はしておった。
かくして事件はバンコクのあるドミトリー専門の宿で起こった。 真夜中に泥酔状態で戻ってきた同室のイギリス人の大男が、既に寝ていた台湾人の女性のベッドにもぐりこみやがった! そこからは当然台湾人女性の叫び声、泣き声、彼女が助けを求めてしがみついたタイ人女性のイギリス野郎への罵倒などで室内は大騒ぎになった。
わしはその間何をしておったかってえと、こっちも結構飲んで帰ってきたので、台湾人女性の叫び声と、2人の女性に「ミスター、ミスター、ヘルプミー!」ってたたき起こされても、目の前で起こっている事態を理解するまでにちょっと時間がかかったわい。(情けねーけど)
イギリス野郎はまともに立っていられず、ロレツも回らない状態で床を這いずり回るように二人の女性を追いかけまわしておる。 「ウ~カモン・ビッチ・・・」とか呻いておるんじゃな。 彼女たちを完全に“夜の女”と思い込んでおるんじゃろう。
しかし女性陣の行動もなんか変?! 身の危険を感じたのであれば、さっさと部屋の外に逃げ出せばいいのだ。 相手は立ち上がることもできない酔っぱらいだから逃げるのは簡単じゃ。 それなのにわしをたたき起こしたり、二段ベッドの上段へと逃げようとしたり、よお分からん行動をしとる。 気が動転しておったのか。
やがてイギリス野郎は這いずり回るのに疲れたようで、わしのベッドの前でへたり込んだ。 わしの顔を見て何故かニヤッと笑ったんで、「オマエ、グレイト・ブリテンから来たんだろう。 グレイトな国の人間はジェントルにいこうぜ」って声をかけたら、大きく息を吐き出した後、「ファック」とか「クレイジー」とかブツブツ言いながらまた這いずり始め、今度は部屋を出ていき、共有スペースのソファーで大の字になってひっくり返った。 ヤツがイビキをかき始めるまで5分もかからなかったんじゃなかろうか。
その後、彼女たちと一緒にフロントに行って事件の顛末を伝え、イギリス野郎を宿から叩き出すようにお願いした。 運良く彼のリザーブはその晩までだったので、翌朝バツの悪そうなツラをしながら彼は宿を出ていったわい。 わしが理解に苦しんだのは被害者である彼女たちの翌日からの生活態度じゃった。
彼女たちはまるで何事もなかったかのようにバスタオル一枚で部屋の中を歩き回ったり、下着をベッドの上に脱ぎっぱなしにしたり、そこそこ酔って帰って来たわしに更に酒をすすめようとしたり(それはそれで嬉しいが)、見も知らぬ男性が同居している事に対してあらためてガードを上げ直す態度がまったく見られないことじゃ。
男女混合ドミで平気で寝られる女性は、これぐらいズ太い神経をしてないとやってらんないんじゃろうな~。 またまた勉強させて頂いたが、出来れば今後も混合ドミは避けたいところじゃ。
旅のトラブルっは、どんなに自分が気を付けていようとも、向こうから勝手にやってくる。 これは日本での日常生活でも同じことなんじゃけど、旅先においては、相手が言葉や習慣の違う外国人だから厄介。 でもそれをひとつづつ丹念に自力で解決していかないと長旅なんてのはとても出来ないのじゃ。 何でもかんでも「私は悪くない」「悪いのはアイツだ」って他責にしていたら、トラブルは次から次へとやってくる。
それが嫌ならば、パックツアーに参加するしかない。 面倒はツアー会社/添乗員さんにまかせておきゃいい。 しかし独り旅を望むのでれば、「トラブルは自力で解決する」「最終的にはトラブルのケツは自分で拭く」という気構えを持てるかどうかが最初の大きなハードルじゃ。
つい先日、外国製タバコの持ち込は1カートン(200本)までと定められているタイにおいて、8カートンの持ち込に成功?したという知人がおった。 まあ空港の税関でスーツケースを開けられなかっただけのハナシじゃがな。 この知人はタイの空港の税関をノーチェックですり抜けるコツを知っているようなのじゃ。 今回も知人は税関を嬉々として抜けた後、到着ゲートから出て鉄道の駅で切符を買おうとしたその時、何故か警官から呼び止められたという。
「何事?」と思いきや、「スーツケースを開けろ」と。 なんと税関の管轄外、しかも空港の外でタバコの大量の持ち込みがバレてしまったのじゃ! 知人はそのまま空港内の税関まで連れ戻され、超過分のタバコ7カートンは没収され、さらに多額の違反金を支払う羽目に。 没収されたタバコの代金を含めれば約数万円の出費になってしまったという。
こんなハナシは今まで聞いたこともなかったが、要するに知人は今まで空港税関でスーツケースを開けられないというラッキーの連続を「当たり前」と少々ナメテかかっておったんじゃろう。
旅をしながら常に平身低頭でいることなんて到底出来ないが、やはり外国ってのを日本人的上から目線でとらえておると予想もしないところで痛い目に遭うもんじゃ。
この知人の一件は、海外では基本的に常に謙虚で控え目に、特に公共機関やホテル等の人の集まる場所ではとにかく目立つことなくさりげない存在であろうとする気持ちを怠らない事を、あらためて注意喚起された気分じゃったわい。
それでは諸君、七鉄の旅はまだまだ続くぞ。 右写真は、先々月カンボジア・プノンペン駅前のわしじゃ(笑) 七鉄より、皆さまへ愛をこめて! ごきげんようじゃ!!
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