NANATETSU ROCK FIREBALL COLUMN Vol.249 |
ったく、せっかくThe-Kingがワンダフルな新作ベルトを連発してくれたっつうのに、わしゃ〜腰痛が酷くて憂鬱な気分じゃ。 諸君は華麗に腰元を飾ってサマーをエンジョイしてほしいが、わしは新作ベルトよりも、腰痛軽減サポーターベルトの世話にならなきゃいかんなんて、ロックの神様はわしに恨みでもあるのか!? しかも今日は台風9号の影響で強い雨の月曜日・・・旅にはまだ出られんしギックリ腰も治らんし、だから酒の味もイマイチ。 ったく「雨の日と月曜日は(カーペンターズ)」な気分じゃ。 ♪〜Rainy days and Mondays always get me down.(雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする)〜♪ う〜ん、なんというぴったりな歌詞と切ないメロディ・・・って、い、いかん。 このままだと一気に老けこんでしまいそうじゃ。 え?もう老けてるだろう!って、そーいうツッコミに「ヤカマシー」をかます気力も萎えそうじゃ。 何とかせねばいかん!ってPCの中に密かにデータを貯め込んである「七鉄流・元気が出る事典!?」をチェックしたところ、いいのが見つかった。 「イントロがドラムのロックを聞く」 コレだコレ!「ったくなんたる単細胞」って笑うでないぞ、諸君! 200曲以上もソングリストがあったので、その中から今の気分にフィットするヤツをピックアップしていくので、諸君のツッコミも吹っ飛ばしてみせようぞ。 「ブルーな気分を隠す必要なんかないぜ。 そのままやりゃあいい。 それがブルースってもんだ」とは確かキース・リチャーズの言葉じゃったが、今はそんな事をやっとる場合じゃない! 15、16歳の気分に戻ってゴキゲンなドラム・イントロ・ロックを楽しもう! 今の時点では酒は入っておらんが、どんどんピックアップして映像を確認したりしておるうちにどうせ飲んでおるじゃろう(笑) 今回は酒の勢いも借りてそのまま進めてしまうので、合計何曲になるか分からんぞ! しかも文章はヘロヘロになってくるじゃろうが それもお許し願おうか! 酔っ払って寝込んでしまうまで紹介し続けるとするか!? |
Rock , Go back to the wild ! Vol.1 〜 ロック・ドラム・イントロ名演集 憂鬱な熱帯夜はドラム・イントロ・ロックでキマリッ! |
♪tune-1 キープ・ア・ノッキング/リトル・リチャード 50sロックを代表する“ドラム・イントロ・ロック”!しかしこんな騒がしいヤツにノックされ続けてドアを開ける女の子がいるんだろうか(笑) って、リトル・リチャードってこんな曲ばっかじゃったな! ♪tune-2 ロックンロール/レッド・ツェッペリン いやあ〜コレは前々回のわしのコラム「パクリ、パクられてロックはローリングしてきた」で紹介するべきじゃった。 前曲“キープ・ア・ノッキング”にイントロもノリもクリソツ! ウィキペディアによると、『ツェッペリン4』のレコーディングで、ドラムスのジョン・ボーナムが唐突に“キープ・ア・ノッキング”のイントロを叩き始めたらメンバーがノリノリになって演奏を続け、半ば偶発的に完成したのがこの「ロックン・ロール」らしい。 ♪tune-3 マイ・ベイビー・レフト・ミー/エルヴィス・プレスリー ♪tune-4 マイ・ベイビー・レフト・ミー/スレイド エルヴィスのドラム・イントロならコレじゃ。 あまりにもカッコ良すぎるから、恐れ多くてパクルこともはばかられるに違いない! またエルヴィスの死の直後、イギリスのグラムロック・バンドのスレイドがエルヴィス追悼曲として、“ザッツ・オール・ライト・ママ”とのメロディー形式で発表。 スレイド最後のヒット曲になったこともあり、「絶命寸前バンド、最後の荒稼ぎ」なんて陰口を叩かれたものの、演奏を聞くとスレイドの連中にそんな邪念は無かったと思われるような演奏じゃ。 なおジョン・レノンも『ロックン・ロール』のセッションで録音しており、後にアウトテイク集『メンローブ・アベニュー』に収録されて多くのロックファンに聞かれるところとなった。 しかしジョン・レノンはドラム・イントロをカットしてテンポを落とす等の新しい恍惚感を模索しているようなアレンジ。 タイトルも頭に“Since”を加えており、あからさまなカバーはエルヴィスに失礼だ!とジョンが思ったのかどうかは、不明(笑) ♪♪tune-5 ひとりぼっちの世界/ローリング・ストーンズ ストーンズ・ナンバーの中ではわし指折りのナンバー。 原題Get off of my cloudを直訳すると“オレの前から消え失せろ”なんじゃ! 炸裂するチャーリー・ワッツのドラム・イントロに乗って、ミック・ジャガーが「どいつもこいつもオレに構うな、ウゼーんだよ!」ってシャウトする痛快なナンバーじゃ。 ♪tune-6 エモーショナル・レスキュー/ローリング・ストーンズ チャーリー好きのわしとしてはもう1曲。 80年代初頭にヒットした、ミックがファルセット・ボイスで歌うストーンズ異色のナンバー。 全編に渡ってチャーリーのアタックの効いた軽快なスティックさばきが魅力じゃが、やっぱりイントロのハイハットの“音色”がゼツミョー! 少々ブサイクなトーンで唸りまくるロン・ウッドのベース(ビル・ワイマンではない!)も最高じゃ。 プロモクリップをみると、通常のストーンズのクリップよりもチャーリーの露出度が高いのが嬉しい! ♪tune-7 アメリカン・バンド/グランド・ファンク・レイルロード どうってこともないドラム・イントロじゃが、「これぞまさしくロック・ドラム」ってなカッコイイトーンじゃ。 そのままドラムのドン・ブリュワーがリードヴォーカルをガナリながら、70年代屈指のハード・ポップ・ロックが繰り広げられる展開はアメリカン・ロックの王道そのもの!ってな風格に満ちておる。 ドン・ブリュワーってドラマーは、パワフルでもなくテクニックもないので、当時から下手くそドラマーの代名詞じゃったけど、“ヘタウマ・ドラマー”の代表格じゃった(笑) いや、“ヘタウマ・ドラマー”なんて評価の仕方は今も昔もないから、彼はロック史上希少なドラマーなのかもしれんな! ♪tune-8 ジープスター/T.レックス “ヘタウマ”ついでにもう1曲、ヘタウマの代表格T.レックスじゃ。 モタモタしたドラム・イントロそのまんまの曲の完成度であり、こういうのに一度快感を覚えると、まともな音楽なんざ聞けやしね〜(笑) いいじゃねーか、そもそもロックなんてマトモなヤロウが聞く音楽じゃね〜♪って御年〇〇歳の七鉄をも狂わせるタチのワリイ〜イントロじゃ。 ♪tune-9 ロックンロール・ハイスクール/ラモーンズ ビデオクリップの中で聴ける冒頭のベルの音はクリップ用の効果音であり、レコードではドラムのイントロで始まるのじゃ。 なんか、二度の振り返りたくないというか、もう一度だけ振り返っておこう、というか、そんなロッカーとしての思い出の機微を浮かび上がらせるナンバーじゃ。 ドラム・ソロなんて間違ってもしない(出来ない?)レベルのドラムじゃけど、それがラモーンズの骨格じゃ。 ロックが決して失ってはならない、でも出過ぎると阿呆者呼ばわりされるスピリットの核心が滲み出た愛すべきドラム・イントロじゃ。 ♪tune-10 悪魔とダンス/コージー・パウエル テクニックを超越した、センス至上主義!なドラム・イントロが続いたので、そろそろ正攻法なヤツでいこう。 まずは世にも珍しい「ドラム・ソロ・シングル」としてロック史の中で異彩を放っておるこの曲。 ジェフ・ベック・グループ(JBG)の花形ドラマーだったコージー・パウエルが、JBG解散後に発表したシングル・ヒット曲であり、いわばドラム・インスト。 控えめなBGMはあるもののメインはあくまでもドラム! イントロだけでなく曲全体の“リード・ドラ厶”を楽しんでくれたまえ。 ♪tune-11 ゴット・ザ・フィーリング/ジェフ・ベック・グループ(JBG) 第二期JBGが残した2枚のアルバムは、いずれもドラム・イントロからスタートするが、ここではファースト・アルバム『ラフ・アンド・レディ』収録のヤツ! メンバーを一新してスタートした第二期JBGだっただけに、いきなり「お〜ジェフはなかなかいいドラマー(コージー)を連れてきたな!」ってアルバムの出来にも大いに期待できる感じじゃ。 まさかその後、コージーがビッグなドラマーになるとまでは予想出来なかったが、長年にわたってハードロック・ファンを爽快な気分にさせ続けてくれたミスター・コージー・パウエル殿のいわば登場の挨拶代わりのドラム・イントロ! ♪tune-12 スターゲイザー/レインボウ スタートから凄まじいドラムソロが炸裂する、コージー・パウエル一世一代の名演。ドラム・イントロのタイムをカウントしてみたが、なんと僅か11秒! 20秒ぐらいはあるんじゃないか?と思っておったんで、あらためて密度の濃いプレイに驚嘆してしもうた。 JBGの参加でメジャーシーンに登場したコージーは、この曲で永遠の名声を勝ち得たといえるじゃろう。 何度か聞いてみて、ようやくリッチー・ブラックモアのサポートがあることに気がつかされたが、悪名高きワンマンじゃったリッチーも、この曲ではコージーの前に影が薄い!次作『レインボウ・オン・ステージ』の中ジャケ写真で、リッチーではなくコージーのショットが中央に配置されるようになるのも納得!の大活躍じゃ。 ♪tune-13 レッド・ブーツ/ジェフ・ベック タイプは違うが、エルヴィスの「マイベイビーレフトミー」と並んで、ロック史上サイコーにゾクゾクさせられるドラム・イントロじゃ。 ジェフのセカンドソロ「ワイアード」のオープニング・ナンバーであり、ナラダ・マイケル・ウォルデンっつうジャズ系のテクニシャンをジェフが起用。ロックばかり聞いてきたヤツなら、誰でも脳ミソを吹っ飛ばされるような凄まじいスティックさばきじゃ。 「ワイアード」に関しては“フュージョンとロックが融合したクロスオーバー”なんて評判になったが、ヘヴィ・ロックのスピリットを追求し続けておったジェフだからこそなし得た名曲であり、フュージョン云々なんて表現は無用じゃ! ♪tune-14 ウェン・ザ・レビュー・ブレイクス/レッド・ツェッペリン 70年代中期人気絶頂じゃったコージー・パウエルに対して「あんなヤツ、ダセーよ!」って言い放っておったのは多分ツェッペリン・ファンだけ!? 「これを聞けよ、なんつったってロック・ドラマーはジョン・ボーナムだ!」と譲らず、その主張のために彼らが引き合いに出しておったナンバーがコレじゃった。 ほとんどハイハットとシンバルの叩きまくりのプレイじゃが、短調ながらスケールの大きいイントロの威厳に満ちたドラムトーンは、やはり「ジョン・ボーナムは格が違う」とうならせるだけのことはある! ♪tune-15 ファイヤーボール/ディープ・パープル ツェッペリンと人気を二分しておったパープルからも1曲。 わしはパープルは苦手なクチじゃったが、この曲とドラムソロが挿入される「ミュール」が収録されたアルバム『ファイヤーボール』だけは買った記憶がある。 ドラマーのイアン・ペイスのプレイはハードロック界では珍しいジャズ系のテクニシャンであり、バンド・サウンドとは基本的に異質なコラボが結構楽しめたもんじゃ。 この曲のイントロはイアンのテクニック・センスが凝縮されたプレイじゃ。 ♪tune-16 キャン・ザ・キャン/スージー・クアトロ 自分でセレクトしておいてズッコケそうになったが、ハード/ヘビー・ドラムが続いたんで、アイドル・ロッカーの曲を一発挿入しておこう。 ご存知じゃろうな? スージー嬢! カワユイお顔に素肌にレザーのつなぎを羽織ったセクシー・ファッションで男性ロックファンの“〇間”を熱くさせた懐かしの女性ロッカーじゃ。 センスがあるのかどうかはよく分からんけど、昔のヤングラスカルズや後のラモーンズとかにも通じる健康ロックンロール路線であり、テクは不要! 要はロックスピリット!!ってな演奏であり、このドラム・イントロもフィーリング至上で結構イケたりする(笑) ♪tune-17 ロスト・フォー・ライフ/イギー・ポップ 70年代の一時期停滞しておったイギーじゃが、同名アルバムのオープニングであるこの曲、しかもドラム・イントロを聞いただけで「あ〜あのイギーが戻ってきたんだな」と嬉しくなった思い出の1曲。 下品だけどロックンロールであり、ポップだけどパンクであり、やはりロック・ドラムの基本はこうでなくてはいかん!と一人で心中深く納得したもんじゃった。 こんなシンプルなリズムやリフやノリにコーフンしなくなったらロック・フリークとして定年を迎えたってことじゃないか? ♪tune-18 ソング・オブ・イエスタディ/フリー シンプルなテクニックをキメまくるカッコよさではフリーがいい! この曲はドラム・イントロとそれに絡み付いてくるベースラインの二重奏がクールであり、下積み時代に徹底的にブルースのハードなカバーをやり続けておったバンドしか演奏出来ないオリジナリティに溢れておる。 スタートから30秒ぐらいまでのスリリングなパートをくり返し聞きたくなる衝動にかられるわい。 そういう操作をオーディオでやると故障の原因になるが(笑)、これがPCやスマホだと何度でもらく〜に出来るから文明の進化は有難い! ♪tune-19 フェニックス/ウィッシュボーン・アッシュ 10分を越えるスタジオ・インプロビゼーションが披露される同曲のスタートを飾るドラムのローリングは、イントロというよりも曲のクライマックスを支えるような迫力じゃ! 同曲が展開する起伏に富んだストーリーの幕開けを告げる“銅鑼(どら)”ばりの迫力じゃな。 仰々しく聞こえるかもしれんが、オーケストレーションやシンセやスタジオ・テクを使わずにスケールのデカさを追求したアレンジじゃろう。 このバンドは全員のプレイがいわば職人芸で派手さがなかったが、ドラマチックな構成ではバンド史上有数のナンバーじゃろう。 ♪tune-20 ノータイム・ディス・タイム/ポリス 「このバンド、本当にパンク出身なのか!?」って驚愕した物凄いテクニックを聴かせるナンバー。 このドラム・イントロだけで、彼らが数多のパンクヤロウどもよりも100万年も先を突っ走っておったのが分かる! しかもロックのカテゴリーをも超越した音楽性、そしてテクニックじゃ。 彼らが更に賢かったのは、ドラムイントロに象徴されるテクニカル・バンドという持ち味に溺れることなく、以後純粋に音楽性を展開、昇華させていったことじゃ。 しかしながら、それにしても、なんと申しますか、パンクブームに幕を降ろさせてしまったような超絶的異次元パンクじゃな!? ♪tune-21 サンディ・ブラッディ・サンディ/U2 行進曲?ボレロ?と思わせる実に若きU2らしい勇ましいイントロじゃな。 当時日の出の勢いじゃったプロデューサー、スティーブ・リリーホワイトによるエッジの効いた音処理であり、ドラム・サウンドが間近に聞こえるような音響効果は素晴らしい。 次作よりプロデューサーはブライアン・イーノに変わるが、ドラムサウンドだけはスティーブ制作時代の“この効果、感触”が受け継がれておった。 ♪tune-22 サム・ライク・イット・ホット/パワー・ステーション きらびやかな80年代のエネルギッシュなダンス・ミュージック・・・じゃなくて、わしはハードロックにしか聞こえなかったぞ! ダンス・ビートの革命児、元シックのナイル・ロジャースも、ダンスミュージックをやっとるつもりはなかったに違いない! 当時日本のディスコでもよく流されておったものの(オマエ!行ってたのかよ!?って、はい、行ってました〜笑)、ダンスフロアーの連中が激しいドラム・イントロとともに顔も身体もフリーズしておったよ! ひょっとして、ナイル・ロジャースのジョークだったのかもしれんが、紛れもなく80年代中期の“名ハードロック”じゃ。 ♪tune-23 ユー・クッド・ミー・マイン/ガンズン・ローゼス このドラム・イントロの超連打を聞くと、やはり「ターミネーター2」のシュワルツネッガーを想起する。 そう、映画の主題曲じゃったな! ドラム専門家に言わせると、ガンズンの二代目ドラマー(マット・ソーラム)のこの超連打はとてつもないテクニックなんだそうじゃ。 少なくとも、ガンズンの初代ドラマーだったスティーヴン・アドラーでは到底叩けないとのこと。 収録されたアルバムは『ユーズ・ユア・イリュージョンI』であり、疾走感を重視した楽曲が次々と登場して走り疲れる(聴き疲れる?)もんじゃったが、このドラム・イントロで再び超覚醒!じゃった。 ♪tune-24 ファイブ・イヤーズ/デヴィッド・ボウイ 一気に紹介してきたが、予想通りどこからか酒が入っておって、早くも酔っ払ってきてキーボードを叩くのが億劫になってきた〜(笑) クライマックスを迎える前に、静かで美しいドラム・イントロを1曲入れておこう。 この曲はボウイ初期の名盤「ジギー・スターダスト」のオープニングであり、何の変哲もないリズムキープのドラムイントロは、ロック史上サイコーにシンプルでビューティフル! ボウイのヴォーカルやオーケストレーションよりも、このドラムイントロこそ、「残り5年で地球が滅びる」という曲のテーマを雄弁に表現しておる! ♪tune-25 ザ・オックス/ザ・フー “リード・ドラム”の真骨頂でクライマックスといこう! イントロからエンディングまでキース・ムーンの破天荒なドラム・ローリングが暴れまくる衝撃の1曲。 65年に発表されたザ・フーのデビューアルバムのラストナンバーであり、ドラムをリード楽器に設定したそのアイディア自体が超先鋭的! 発表から半世紀を越えたが、今だにこんな凄まじいドラム・ナンバーは聞いたことがない。 78年32歳という若さで亡くなったキース・ムーンの人生、いや少なくともザ・フーの一員としてデビューした後の彼の毎日は、恐らくこのドラミングの如き火花をまき散らすような日常だったんじゃろう! 「イントロ」とは「イントロダクション introduction」の略であり、「introduction」を辞書で引くと、 【 音楽において、一つの曲の前奏部。 その他、一般に物事の冒頭部分。】となっておる。 更に 【文章において、冒頭 で内容の概略や背景について述べ、読者が内容になじみやすくするために書かれた部分。】 ともある。 ワクワクするようなドラム・イントロってのは、単なる前奏、序奏ではなくて、【冒頭で内容の概略や背景について述べる】に該当するな! 更に、いきなりドラム・イントロが気に入ればその曲自体がオキニになる可能性は大ではなかろうか! 諸君もお暇な時にでも、記憶にあるイカしたドラム・イントロ・ロックをピックアップしてみてくれ。 わしの言うとることが“当たらずも遠からず”いやいや“ほほお〜ケッコー的を得てるな!”って実感するに違いない(笑) そして、ソイツらをたて続けに聞けば憂鬱な気分は間違いなく吹っ飛ぶであろう! そうあってもらいたい!! お陰様で元気が出て参りやした〜。 では次回は心身ともに健康体で諸君と“お目にかかれる”ことを願っておるぞ! グッドラック!! |
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